ポイぺトの昨年28日の大惨事、死者数も増え、その国籍情報も様々でその混乱ぶり窺われる。
カンボジア政府当局は現在、「ポイペトのグランド ダイアモンド シティ ホテル アンド カジノを全焼させた火災の責任を誰に負わせるべきか」を検討しているという。
カンボジア国家災害管理委員会 (NCDM) ・第 1 副委員長:クン キム氏は、「犠牲者の中には焼死した人もいれば、煙を吸い込んで死亡した人もいると述べた後、死体の一部は出口で発見され、一部は施錠された部屋で発見された」と述べた。また気になる死者だが、「26人の死亡者のうち、7人の女性を含む17人がタイ国民であることが確認されました。死亡者の中には、マレーシア人、ネパール人、中国人と疑われる人が 1 人含まれています。」「7人の遺体を特定できていません。27 人目の犠牲者は、アランヤプラテートの病院で亡くなりました」と述べた。
このKhmer Times掲載の報道によれば、単純に計算が間違っている。死者数は27人である。「ちょっと!情報の混乱はしかたがないが、四則計算ぐらい確認しなよ!と言いたくなる。
情報から言えば、死者は27人に上った。
同キム氏によると、46 人のタイ国民を含む 57 人がタイの医療施設に緊急搬送され、残りはバンテアイメンチェイ県の医療施設で治療を受けたという。
掲載写真:Khmer Times