<続々報> カジノ火災の大惨事、負傷者は100人か タイからも救援隊

30日朝、カンボジアとタイの警察は、ポイペト市で起きたグランド・ダイアモンド・シティの火災の犠牲者の遺体の捜索を続けている。

建物崩壊の二次災害危惧で、救援作業を一時停止

バンテアイミアンチェイ州知事:Um Reatry 氏は、29日夜、カンボジアとタイの両方の捜索隊が、建物の崩壊に対する視界の欠如と安全上の懸念により、活動を一時的に停止することを決定したと述べている。救助活動は30日朝再開され、カンボジアとタイのチームは、より多くの生存者を探すために協力を続けている。

12 月 29 日 19 時現在、救助隊の報告によると、ポイペト市バンテアイ・メンチェイのカジノ火災での死者数は 19 人に上り、100 人近くが負傷したという。報告書によると、死傷者の中にはカンボジア人と外国人の両方が含まれていた。外国人にはタイ人従業員や客のタイ人、中国人が含まれている可能性がある。

報道によると、生存者の何人かはタイに、残りはカンボジアの現場近くの病院に運ばれたという。

現在、死者数19人についての追加情報はないが、さらに増える可能性がある。

掲載写真:Khmer Times

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