プノンペン都内ポーセンチェイ地区は泥棒や強盗の温床としての評判が高まっており、昨日の引ったくり強盗犯罪で 2 人が逮捕された。
同犯罪事件は、11 月 25 日午前 11 時 10 分に、ポー セン チェイ地区サムロン クロム区チャク チュルック村の舗装道路で発生した。
*プノンペンの現実では、ポーセンチェイ地区だけでなく犯罪事件が多発しているルッセイケオ地区、スティエンミアンチャイ地区、高架橋付近など、実に何か所もある。
被害者はチャン・ミさんで、カーン・ポー・セン・チェイ地区サムロン・クロム区チャク・チュルク村に住む26歳の女性です。彼女がモーターバイクを走らせている時に、強盗が 金のネックレスを引ったくり強奪した。幸いなことに、2人の強奪者は、住民と被害者者の家族に追われた後、確保され、法的措置のためにサムロンクロム警察署に引き渡したという。警察がこの 2 人の犯罪者のケースが泥棒への戒めとなることを願ている。
先に、プノンペンに接するカンダルでの引ったくり強奪では、バイクに乗っていた母子が襲われ、4歳児が転倒後死亡した悲劇的な事件が起きている。
*下の記事を参照ください。
プノンペンでは日々、どこかで泥棒事件が起きているが、上記のようなケースはたまたま泥棒や強盗を捕まえることができたに過ぎない。圧倒的多数の引ったくり事件の被害者は警察に届けず、届けても捕まらないケースがほとんどで、警察に届けず泣き寝入りしているのが実態である。プノンペンに1年住めば、泥棒の被害は避け難いというのが多くの在住外国人の本音である。
掲載写真:Khmer Times