東横イン、プノンペンのホテル運営権を譲渡、事業撤退

大手ビジネスホテルチェーンの東横インは10日、カンボジアの首都プノンペンのホテル「東横INNプノンペン」の営業を終了した。新型コロナウイルス感染症の影響で客室稼働率が低迷していることから、カンボジア事業の撤退を決めた、という。「東横INNプノンペン」は、2020年12月12日付で東横インからホテルのオーナーである地場企業「Overseas Cambodian Investment Corporation(OCIC)」に運営を譲渡し、「東横INNプノンペン」としての営業は、2020年12月10日のご宿泊をもちまして終了となります、とその公式HPに発表した。

おすすめの記事