APSARA 機構「ジャヤタタカ バライ観光コミュニティー」を開始へ

依然として低迷中の外国人観光客のカンボジア訪問だが、このほどAPSARA 機構(世界遺産:アンコール遺跡群の管理・保全組織)は、新たな遺跡群観光の目玉に「ジャヤタタカ バライ (北バライ、ネアッポアン バライ) でのボート ツアー」と「ジャヤタタカ バライ ツーリズム コミュニティのサイクリング サーキット」の立ち上げに取り組んでいる。

ユネスコ支援によるプロジェクト「ジャヤタタカ・バライ観光コミュニティの再始動」の枠組みの中で、利害関係者との協議するワークショップが先週後半にシェムリアップ州で開催された。 

ワークショップには、観光局、環境局、ヘリテージ ポリス ユニット、ツーリズム ポリス ユニット、アンコール トム地区管理局、アンコール トム地区観光協会、カンボジア旅行代理店協会、旅行代理店から 30 人の参加者が集まりました。旅行会社、観光ガイド協会、シェムリアップ ツーリスト クラブ、ジャヤタタカ バライ観光コミュニティの代表などが参加した。

サイクリング ツアーでは、自然の景観の探索、新鮮な空気の健康増進を、ジャヤタタカ バライでの伝統的なボート ツアーでは、アンコールの灌漑システムの探索、というアンコール遺跡群での新たな環境に優しい観光であるとアプサラ機構は強調している。

掲載画像:Khmer Timeより

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