プノンペン 7台が絡む事故 酔っ払い運転事故は減らず

11日夜、プノンペンで7台の車が大規模な事故が起きた。

多重事故は、2022 年 8 月 11 日午後 7 時頃、Chroy Changvar 地区の国道 6A 号線 (Prek Leap Agricultural School の前) で発生した。

事故は、1 台の車が不適切にブレーキをかけ、他の 6 台の車が互いに衝突したことが原因であると考えられているという。車の多くは、前面部に大きな損傷を受けました。

カンボジア人の大半は自己中でせっかち

事故原因は急ブレーキであるようだが、在カンボジア外国人はよくご存じのように信じ難いほど車もバイクも車間距離をきちんと取らない。信号のある場所ならカンボジア人の性格がよく解る。ちょっとでも我先に前へ出ようとする。信号が待ちきれない。事故原因は1台に限らず、7台全部にあると考えたほうが合理的である。

酔っ払い運転で2台の車に激突、運転手は逃亡

酔っ払った運転手は、11日夜プノンペンで2台の車に衝突したとき、酔っぱらってはいても逃げ足は速かったようだ。

事故は、8 月 11 日の午後 8 時 30 分に、プノンペンの セン ソック地区オベク カム自治区、ストリート 2004 で発生した。

目撃筋によると、事故の前に、中国人男性が運転する銀色のトヨタ プリウスと銀色のハイランダーの 2 台の車が、2004 号線を西から東へ中速で走行していたという。突然、東から西へ高速で移動していた黒のトヨタ・プリウスがハイランダーに激突し、さらにハイランダーは銀色のプリウスにも衝突したという。

3台の車両に被害が発生しましたが、幸いなことに、けが人はいなかったという。

その後、犯人の運転手は現場から逃走した。伝統に従えば逃亡運転者はクメール人である。

事故後、地元当局が到着し、罪を犯した車(運転手は逃亡)の所有者の代表が現場に到着し、影響を受けた2台の車と調整して、現場での話を終わらせるために修理の補償を支払ったという。

日々、プノンペンで交通事故のニュースが数多く報道され、本サイトではその数の多さに追いきれません。そのことをご承知の上、交通事故に巻き込まれぬよう充分にお気をつけください。

掲載写真:Khmer Timesより

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