日本人が、23日午前4時30分にプノンペンの川沿いに1万ドルの貴重品を持っているときに、女性と会話するのは、安全な場所ではないということを認識した。被害者は日本人男性で、プノンペン都ダウンペン地区サールカンダルタイ区のストリート136の角にあるシソワット埠頭沿いの川沿いの公園を訪ねていたという。時間も動機も、不純な故の事件である。
「夜の女性」が被害者を招き、川沿いの静かな場所に連れって行ったという。
「残念ながら、外国人は性の喜びの代わりに、泥棒のグループが襲い、彼を殴り、ダイヤモンドのネックレス1つ、時計1つ、ダイヤモンドの指輪1つ、そしてお金(総額1万㌦ちかいと被害者の言)を盗んだ」(「」内はKhmer Timesの記述)という。地方当局は、犠牲者の誘惑者として行動した女性を逮捕したが、加害者と被害者が奪われた貴重品は既になかったという。
Khmer Timesは「残念ながら」と書くが、被害者への同情は少ないであろう。日本大使館の仕事が増えるだけで終わりそうである。
掲載写真:Khmer Timesより。