今朝、昨晩から集まった1,000人を超えるトラック運転手がプノンペン都ダンコア地区のロータリーの国道2号線道路を閉鎖し、運輸省に停止を要求するように抗議し、課税によって右ハンドルから左への交換強要を止めるよう要求している。
抗議のトラックが集まり、閉鎖状態となったプノンペン都ダンコア地区に国道2号線ロータリー
昨日、全国から300台のダンプトラックを乗せた1,000人近くのトラック運転手が来て、プノンペンのダンコア地区ロルオス自治区のロータリーに集結した。
政府は輸入税によって車両を右ハンドルから左ハンドルに変換しているが、ほとんどのドライバーのトラックは右ハンドルで地元で作られたトラックを所有している。そのため所有者は依然として輸入税を支払い、さらに10,000ドル近くかかる車両改造に取り組む必要があるという。
彼らはフンセン首相と公共大臣に解決策を求めて、トラック所有者は今回の挙にでたという。当局と警察が地元で作られた右ハンドルのトラックに課税することを厳しくしているため、事業を継続できないとトラック所有者たちは述べている。
ダンコア地区警察署長：Chim Sitha氏は、「交差点を塞ぐため、多くの車両がロータリーを通過するのが困難で、道路利用者や他の一般市民を混乱させている」と述べた。「彼ら（トラック運転手）は自分たちにとって何が良いかだけを気にし、公序良俗や公益を気にすることはありません」と同氏は言い、警察は交通渋滞しか管理できないと付け加えた。
抗議者たちと会ったプノンペン公共交通運輸局の副局長ボファ・パニーは、トラック所有者の提案に関して、「私たちはフンセン首相の内閣とサンチャントール大臣にのみ彼らの提案をもたらすことができます」と述べ、「トラックの所有者は政府からの決定を待たなければならない」と付け加えている。このトラック運転手たちの抗議行動は何らかの解決を見るまで続きそうであり、同地区を通過する車両はう回路を前もって調べておく必要がありそうだ。
掲載写真：Khmer Timesより
