週間天気予報 6日~12日 低気圧の影響で雨が多い

7月5日、水資源気象省(MOWRAM)は、カンボジア全土で多くの日数が降雨、強風、雷雨に見舞われるという予報を出しました。

同省は7月6日から7月12日までのカンボジアの気象条件の予報を発表し、カンボジアはタイ北部、ラオス、ベトナムに広がる停滞する低気圧の影響を受け続けると述べています。これに南西モンスーン風が吹き込み、降雨をもたらすということです。

カンボジア各地の予報は次に通りです。

◇ 中央低地の州:

最低気温は24〜26°Cの範囲、最高気温は33-35°Cの範囲になる。

一般的に、この地域では、雷や強風とともに、小〜中程度の降雨があります。また、特定の地域では大雨に注意。

◇ ダングレク山系沿いと北西部高原の州:

最低気温は23〜25°Cの範囲、最高気温は32〜34°Cの範囲になる。

一般的に、この地域では、雷や強風とともに、小〜中程度の降雨があります。また、特定の地域では大雨に注意。

 沿岸地域:

最低気温は22-25°Cの範囲、最高気温は33-35°Cの範囲になる。雷雨、強風、高波とともに中程度からの大雨に注意。

*実に大まかな天気予報ですが、カンボジアは国土も狭く、山地や高原帯はあっても標高は比較的低く、全国を上記のように3分割しても天候によって大きな地方差がでることは少ないです。

掲載写真:イメージ 画像:Khmer Times

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