プノンペン 誘拐事件 中国人3名を逮捕

中国人男性3人が30日夜、プノンペンで3人の車に同胞の被害者(被害者が加害者たちから3万ドルを借りていると主張している)を拉致して車に乗せた後、被害者のパートナーの女性よりの通報でプノンペン警察に逮捕された。

同事件は2022年5月29日午後9時50分にプノンペン都スラチャク区ロシア大通り沿いのカフェで起こった。

3人の加害男性たちは被害者を探して、最終的にSiowath Quay区Cafe Amazonで被害対象者を見つけ、彼を黒いアルファード車に拉致、誘拐し、未知の目的地に車で走り去ったという。

事件の直後、被害者のパートナー女性はプノンペン都の警察軍に連絡し、同拉致した車を集中的に捜索した。

幸い短い時間で拉致した車を発見、警察は被害者を解放し、3人の誘拐犯を逮捕した

被害者のカンボジア人のパートナー女性は警察に、実際に3人の男性によってお金を騙されたのは彼女の夫であると語っている。

現在、3人の容疑者は、さらなる手続きのためにプノンペンの犯罪捜査局に送致された。

掲載画像:逮捕された中国人男性3人 画像:Khmer Times

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