シェムリアップ州では、今年後半にアンコールフードサミットが開催されます。
今週のシェムリアップ州で文化芸術省・国務長官:Sum Map氏、アプサラ機構 APSARA NationalAuthority・局長:Hang Peou氏と、Gourmand World Cook book Awardsの代表かつLes Vins De Saumurの社長:Guillaume Roussyとの会議によって確認された。
会議では、Sum MapとHang Peouの両氏は、Roussy氏が始めたAngkor Food Summitの組織を強く支援するという。彼らはまた、文化美術省とAPSARA国家機関が、「アンコールフードサミット」の成功する組織を促進するのを支援するという。
2021年、外務・国際協力省が文化外交の一環として作成・発行した料理本「The Taste of Angkor」は、フランスのグルマン世界料理本賞で「ベストアジア料理本」に選ばれている。
同サミットの開催は、ここ2年間の外国人観光客の訪問の激減、入国規制の緩和にも関わらず外国人観光客が低迷していることから、国際観光地としてシェムリアップがふたたび注目浴びるきっかけになることが期待されている。
掲載写真:「ベストアジア料理本」となった紹介本 画像:Khmer Times