3月7日発表によると、2021年に43カ国から3,594人の外国人がカンボジアから強制送還された。
4月6日の朝、移民局の総会で移民局・局長:Pum Vithya氏から出された数字では、強制送還についてはタイ人、中国人、ベトナム人が最も多かったことを示している。
2022年2月にFacebookページに掲載された移民総局の2021年の速報によると、強制送還された3,594人の外国人うちタイ人は2,899人、中国人266人、ベトナム人194人のであった。別にナイジェリア人101人、インドネシア人19人、フィリピン人16人、マレーシア人7人など。
また2014年から2021年に、カンボジア当局は合計20,000人以上の不法滞在者(107の国籍)を国外追放しました。強制送還された外国人に加えて、報告書はカンボジアに不法に住み、働いている外国人をいることを強調した。このなかには若干の日本人も含まれている。2021年、カンボジア当局は、合計2,749人の外国人(11国籍)がカンボジアで違法に生活し、働いていることを発見した。
*強制送還対象は違法に入国、就労者を主な対象としている。2012年にタイ人が多かったのは、オンライ詐欺グループ関連の違法労働者たちで多くは詐欺広告につられて密入国したものたちである。
*また、中国人の場合には台湾人も含まれ、台湾のから抗議にもかかわらず、中国大陸に強制送還されている。人権状況の悪化している中国への台湾籍の人たちの扱いが憂慮されている。
報告書によると、2,749人の外国人は、プノンペン都をはじめコンポンチャム、シアヌークビル、バッタンバン、バンテアイメアンチェイ、パイリン、モンドルキリの各州で発見されている。
未だバレずに暮らしていたり、不法就労のビザ期限切れの食い詰め日本人、日本人社会でも噂になっている者たちは、恥晒しな強制送還のニュースに載らないよう願っている。
掲載写真:Khmer Timesより 強制追放となれば、犯罪歴となる。