5日発表されたシェムリアップ州観光局の報告によると、3月3日(以降)に約169人の外国人観光客が飛行機でシェムリアップに到着したという報道がされた。これは、タイとシンガポールからそれぞれ1便ずつの2便で、169人の観光客がシェムリアップに到着しました。残念ながら、空港到着時に4便がCOVID-19陽性であった。ちょっと数字が合わないが、要は全便から感染者が確認された、ということで、どうやら感染者以外の同乗者はホテル泊だから隔離無しのようである。
なお、バンコクからのタイ・スマイル便(WE 588)には17カ国からなる合計64人の乗客がいましたが、シンガポールからのシンガポール航空便(SQ166)には19カ国からなる合計105人の乗客が登場していたという。
ニュースの明るさで言えば、ようやく黎明というところであろう。要は、コロナ以前と比べやたらとお金を払うということで、日本人の大衆的な旅行の時期はまだまだ先のことである。カンボジア観光省のアドバルーンのような声明はこの2年と2か月、未だ希望的観測の枠をでたことがない。
オミクロン株感染で国内観光は前年度ー51.95%減
全国の観光客は77,000人で、2021年の同時期の117,000人に比べて51.95%減少しました。