シェムリアップ新空港 22年度中に7割完成を目指す

シェムリアップ-アンコール国際空港の建設は、今年の終わりまでに70%を達成を目標としているという

1月25日にシェムリアップ州で開催された会議で、首相兼大臣評議会事務局長官兼オリエンテーション委員長:Tekreth Samrachに所属する代表大臣たちに共有された。シェムリアップ州知事:ティー・セイハ氏は、この新空港建設は、カンボジア政府の未来戦略と中国の一帯一路構想に沿ったカンボジアと中国の協力の促進によるもう1つの大きな成果であると述べた。

新空港の稼働は2023年中に予定

推定総投資額は約8億8000万ドルで、シェムリアップ・アンコール国際空港は2023年に正式に稼働すると予定されているという。新シェムリアップ国際空港は、シェムリアップ州の都市の南東51 kmに位置し、約700ヘクタールの広さとなる。新空港プロジェクト全体では、新しい4E滑走路、誘導路、エアサイドステーション、新しいターミナルビル、空港補助プロジェクト、および地方自治体や特別高速道路などの支援施設の建設が含まれている。プロジェクトの第1段階では、年間700万人の乗客を処理することが見込まれており、完全なインフラストラクチャの完成には、年間2,000万人の乗客にサービスを提供できるようになるという。

掲載写真:新空港完成構想図 画像:Khmer Times

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