水資源気象省は、シベリアから中国を経由して来る寒さの影響ついて警告を発した。場所によっては、気温は15度まで下がると予測されている。まさに乾季の涼季の到来だが、22日のプノンペンなどは雨期明けの長雨が午前から夜まで断続的に続いている。ここ10年にない異常気象である。この季節、急な気温低下で風邪が流行っているので注意が必要である。
同省は、シベリアの寒気団の強い影響は中国からカンボジア及ぶと予想している。
2021年12月から2022年2月の週間予報は次の通りである。
1. 天気は、2021年12月の第1週から第3週まで初めて冷え始めます。
同期間中、次のような中程度から寒い日があります。
◇ ダングレック山脈の上部の州と北東の高原。
最低気温は約17°Cから19°Cに下がります。
◇ 他の首都や地方では、最低気温は約19°Cから21°Cです。
2. 2021年12月の第4週から2022年2月まで、2度目の寒さが来る。
同期間中、次のような天候が数日間連続して中程度になる可能性があります。
◇ 山岳地帯と北東部の高地の上部の州–最低気温は約15°Cから17°Cに下がる可能性があります
◇ 他の首都や地方では、最低気温は約18°Cから20°Cになります
掲載写真:イメージ 画像:Khmer Timesより