<続報2> ポイペトの銃撃戦、逮捕者クメール人11人を裁判所に送致

ポイペトの銃撃戦に関連して20日の土曜日夜に逮捕された11人のカンボジア人容疑者(同日14人の逮捕者であったが、3人は事件無関係と釈放)は、22日尋問のためにバンテアイメアンチェイ地方裁判所に送致された。

20日午後11時23分、ポイペト自治区クバルスピーン1村パラダイスカジノの前のパブで、カンボジア人のグループとタイ国民を含む別のグループと揉め事から発展した事件により、3人の憲兵隊員を含む4人が負傷しました。ポイペト市の憲兵隊はさらに多くの容疑者を捜査中である。

容疑者らは「状況を悪化させる意図的な暴力」の下で尋問され、有罪とされた場合、2年から5年の懲役に直面する。

ポイペト市憲兵隊司令官:ヌオン・ニナロ少佐は22日地元メディアに、容疑者は土曜日の午前12時ごろに逮捕され、銃撃の交換中に3人の将校が負傷したと語った。同氏はタイの容疑者がタイに逃げたと付け加え、「この場合、私たちの憲兵は、タイ人が逃げてタイに戻ることができた間、カンボジア人を逮捕することができる」と述べた。

*なお、地元メディアのKhmer Times もPhnom Penh Postも、同事件の第1報で「タイ人酔客の揉め事で14人のタイ人が逮捕された」といった誤報に相当する報道については、同報道掲載のまま一切触れていない。本当にタイ人が騒動のきっかけで銃撃になったのだろうか、その点も怪しくなった。

*掲載写真:銃撃されて負傷した軍警察官が治療を受ける 画像:Khmer Times

 

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