観光省の報告によると、3日間の水祭りの初日である11月18日に合計132,013人の観光客がカンボジアを旅したという。そのうち、130,002人が国内観光客、2,011人が国内外国人観光客でした。
報告書によると、最も訪問された目的地は沿岸地域でした。Preah Sihanouk州は18,073人の訪問者で第1位にランクされ、Kampot州とKep州はそれぞれ15,840人と12,880人の観光客で2位と4位になった。
シェムリアップ文化省によれば、同市が3位、モンドルキリエコツーリズム省が5位、プルサト西部州が6位になったという。
前回の観光省の発表では、国内観光者は10万人台であったから約3万人人手が増えたことになる。予想よりは少ない旅行者というのが本当の姿で、またこの種のカンボジア政府各省の発表するものは概算に過ぎないというのが今まで経験で、良いことは大袈裟に、問題点は少なめにというのがよくあることである。
同省は、毎年恒例の祭りの残りの2日間は、ますます多くの観光客が訪れるだろうという楽観的な見方を表明した。
一方、カンボジア人がどっと訪れれば、行楽地が荒れるというのもいつものこと。行楽地がゴミの散乱地にならぬことを祈るばかりである。
掲載写真:シハヌークビル 画像:Khmer Timeより。