プノンペンのヴィラへの大規模捜索 不法拘留された外国人「人質」を解放

この手の見出しが出ると、先ずは外国人とは中国マフィアの犯罪であろうと在カンボジアの外国人の多くは察しがつく。コロナ禍でも元気なのは、減るどころじゃない増える一方の中国マフィアの麻薬犯罪、人質をとった身代金要求、そして不法拘留=監禁による人身売買、強制労働といったものである。

現に今回の事件、カンボジア国内の地元メディアは、中国メディアに関する未確認の報道によってニュースを伝えている。

地元報道によれば、内務省警察は17日、プノンペンのセンソク地区にある2つのヴィラを捜索し、人質として拘束されているとされる多数の外国人を救出したという。

報告によると、法執行官は警察部隊と共に、センソク地区のクムオン区とプノンペンのスメイ地区で2つの場所のヴィラを強制捜索するためにを取り囲んだ。数時間後、警察は不法に拘留された多くの犠牲者(外国人)を救出したという。警察による容疑者の国籍をまだ開示はまだない。続く詳報があり次第、本サイトに記事を投稿します。

8-9月以来のシハヌークビル市での「チャイナ・プロジェクト」以来の大規模な事件になる可能性がある。

掲載写真:警察の強制捜索が入ったプノンペンの2つのヴィラ 掲載:Khmer Timesより。

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