6日間 レッドゾーンで約25万人がワクチン接種

プノンペンのレッドゾーンに住む住民を対象としたワクチン接種キャンペーンの最初の6日間で、少なくとも25万人がCOVID-19ワクチンの初回接種(第1回接種)を受けたという。筆者はレッドゾーン内に住む人に確認したが、先ごろまでレッドゾーンで今はイエローゾーンになっている人々の多くが第1回の接種受けている。やはり「安心感が違う」と述べている。或る女性など、今は妊婦なので受けてませんと言い、接種が闇雲の勧められているわけでもない。

国防省が発表した報告によると、当局は昨日、50,634人に接種し、そのうち26,422人が女性でした。過去5日間の報告によると、同省は246,702人にワクチンを接種しました。それらには、Meancheyの51,845、Dangkor地区の59,803、Kambol地区の42,941、およびPoSenchey地区の92,113が含まれます。

ワクチン接種の方針が柔軟に変更され、「今ある危機」に対処するため、プノンペン都では先ずレッドゾーンでの感染拡大を防ぐため、ワクチン接種を優先しているが、2回目の接種の結果がでるのは、先の事である。それで小国カンボジアとしては、スピーディーなほうである。

掲載写真:イメージ 画像:Khmer Timesより。

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