6日、Khmer Times 「感染状況の改善が見られないならば、夜間外出禁止令の延長を示唆」と報じる

政府関連情報を一手に引き受けているKhmer Timesは6日の午前版で「保健省によると、新型コロナウイルスの新たな感染が依然として多い場合、一時的な行政措置として課せられた2週間の夜間外出禁止令は延長されるだろう。」と報じた。

保健省・州務長官:Or Vandine女史は、「致命的なウイルス感染を回避するための健康予防措置を厳格に実践するよう」人々に再び訴えた。

4月1日、プノンペン都に発せられた夜間外出禁止の措置は、「プノンペンの地理的地域内での夜間移動は、午後8時~翌朝5時まで緊急の健康と家族の理由、医療スタッフ、消防士、武装した人員、工場労働者など以外は禁止対象」であるが、禁止令は2週間の期限であった。

5日(月曜日)時点で、カンボジアの感染累計総数2,752人となり、そのうち<2月20日市中感染事件>関連で累計2,222人(4日夜の時点2154人)に達している。また、亡くなった方は6日現在、死亡累計22人となっている。その内訳は、カンボジア人19人、中国人2人、韓国人1人である。

*なお、NHKの「特設コロナサイトウイルス」では、5日夜の時点でカンボジアの累計総計は2752人となっている。

*掲載写真:夜間の検問、違反者検挙 画像:地元メディア

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