プノンペン都庁は、来週の21~22日に国会の周辺で2日間、一時的に交通を遮断する、と発表しました。
これは、国会総事務局が8月21日、国会議事堂で第7期国会第1会の開会式を開催するための交通規制措置です。また、8 月 22 日には、第 7 期国会の第 1 回国会議事で引き続き大統領(首相か?)、副大統領(副首相か?)、副議長が選出され、王立政府に信任が与えられます。
国会の議事進行が円滑に進行し、治安、安全、秩序、を維持し、交通渋滞を避けるため、プノンペン都庁は国会周辺の交通を一時的にストップさせ、あらゆる種類の車両が会場の周辺の一部を通行止めにします。
時間帯は、2日間共に午前5時から国会議事の終了までとなっています。
交通規制によって通行止めの区間は次の通りです。
1 国会通り(チュオンナートのロータリーからロシア大使館の信号まで)。
2 サムデク・ヘン・サムリン通りの区間(サムデク・フンセン通りから国会議事堂通りまで)
3 道路78 (サムデック・フンセン通りから国会議事堂通りまで)
4 さらにJICA 道路(トンレトック通りから国会議事堂通りまで)
以上となっています。
したがって、上記の道路を通過しなければならない人々は、上記の内容を理解し、通行禁止区間を回避する必要があります。
なお、この交通規制の解除後、プノンペン首都局は通常の交通を再開します。
掲載写真:Khmer Times