フン・マネ首相は木曜日(11月21日)、ソフィテル・プノンペン・プーキートラーで行われた鉱山エネルギー省の年次総会の閉会式で、2024年のカンボジアの電力消費量は2023年の同時期に比べて15.56%増加すると述べた。
「現在、2024年の王国の電力消費量は2023年に比べて15.56%増加しており、そのうち86.67%は国内のエネルギー生産から供給され、13.3%は近隣諸国から輸入されている」と首相は強調した。
電力供給網の拡大に向けた取り組みは大きな成果を上げており、2024年末までに全国の村の99.15%を全国送電網がカバーする見込みとのこと。また、接続されたユーザー拠点の数は386万箇所に達し、2023年と比較して約4%増加している。
この機会に、首相は、電力網に接続された世帯数が360万世帯に増加し、全国の全世帯の95.25%を占めていることを指摘した。同氏は、この成果はエネルギー部門の目に見える成功であり、国民に大きな利益をもたらすと強調した。
首相は、鉱山エネルギー省、カンボジア電力公社、民間開発パートナー、そしてエネルギー部門の発展に貢献したその他すべての関係者に感謝の意を表したい。彼らの努力により、カンボジアは国土の隅々まで十分な電力供給を確保するという野心的な進歩を遂げることができたる、と。
世界の異常気象は温暖化でカンボジアでも今年の暑季(例年3.4.5月)はすさまじく、雨季の到来も例年より1か月遅れ、日本も猛暑でへとへとである。実際、カンボジアでも病気になった人も多い。熱射病で皮膚に異常な発疹が出た熱帯慣れしていない外国人も多くいた。電気量の需要は急増した
掲載写真:イメージ フレッシュニュース