2023年、カンボジアは2,159人の犯罪外国人を強制送還

3月11日午後、2023年の作業結果を検討し、2024年の作業方向を決定する会議での入国管理総局の報告書によると、昨年、犯罪を犯した外国人2,159人を入国管理局が強制送還した。 

報告書によると、カンボジアから強制送還された外国人犯罪者は39の国籍で構成されており、そのほとんどが中国人で、内訳はインドネシア人267人、ベトナム人507人、タイ人60人、インド人77人、日本人53人、ナイジェリア人33人、マレーシア人32人、台湾人24人、韓国人20人、フィリピン人16人、アメリカ人14人、英国人14人、その他26国籍となっている。

報告書はまた、2014年の移民総局の設立から2023年12月24日までに、107の国籍を持つ2万7738人の不法外国人が強制送還されたと主張している

2023年12月の時点で、全国で合計2,246人の外国人がカンボジア国内で投獄されており、その中には女性251人、46国籍(ベトナム人949人、中国人796人、タイ人127人、台湾人69人、ナイジェリア人57人)が含まれている。

同報告書によると、現在42人の難民と亡命希望者がおり、これに相当する74人(女性20人)がカンボジアに住んでいるという。

入国管理総局は、このうち難民認定を受けた36人のうち8国籍63人(女性15人)と亡命希望者6人5国籍11人(女性5人)を含む74人を確認した。

入国管理総局は、また難民とアジア財団職員の生活状況を調査するために、生活物資を配布し、彼らが使用できる書類の発行を容易にした。

掲載写真:Khmer Times

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