6月22日朝のネイチャーライフ・カンボジアのニュースリリースによると、2022年の繁殖期の終わりまでに、ルンファット野生生物保護区(LWS)でコハゲコウ(Leptoptilos javanicus)の巣が合計17個記録されたという。同関係者によると、レッサー副官の16の巣が27羽のヒナとともに巣立ちに成功し、1つの巣は原因不明の巣立ちが失敗したことが確認されていると付け加えた。
ネイチャーライフ・カンボジアによると、同野生生物保護区(LWS)のレンジャーや地元コミュニティと協力して、絶滅危惧種の巣を発見・保護した取り組みから生まれおのと述べている。
コハゲコウのコロニーに巣を作り、今年の最大のコロニーは6つの巣で構成されているという。
LMSの保護活動の取り組みは、コハゲコウの脆弱な種の生存を確保するための重要なものである、と強調している。
{分布}インド、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、ネパール、バングラデシュ、ブルネイ、マレーシア、ミャンマー(絶滅?)、ラオス Wikipediaの記述より
*ルンファット野生生物保護区:カンボジア北東部、コンポントム、クラチェ、モンドリキリ州に及ぶ保護区。
掲載写真:ネイチャーライフ・カンボジア