17,000ドルのATM強盗でブルガリア人の男らを逮捕

カンボジアの2つの州でATMから約17,000ドルを盗んだとしてヨーロッパ人の男が逮捕された。

警察は逮捕した男をアントン・ニコロフ(男性、30歳、ブルガリア国籍、プノンペン都セン・ソク地区オ・ベック・カム区のオーキデ・コンド・ビレッジ、オーキデ・コンドミニアム、18階、31号室に居住)と特定し、またアントンの協力者をカンダル州警察が逮捕した。 彼らは2件の窃盗容疑で起訴されている。

1. 2024年4月24日3時12分、カンダル州アン・スノール地区ダムナク・アンピル自治区トナル・トゥトゥン村のカンプチア銀行郵便局前のATMからの強奪事件。

2. 2024 年 4 月 30 日 3 時 50 分、カンボジア郵便銀行前にて。アン・スノール地区、ベク・チャン・コミューン、ボレイ・カマコール村のカンプチア郵便銀行前にて別のATMからの強奪事件。

以上の2ヶ所のATMからの強奪で犯罪者らは合計で彼は12,000ドルと27,000,000クメールリエルを強奪した。

容疑者は悪行を隠すために防犯カメラを粘着テープで覆い、犯罪を隠蔽しようとした。彼は今後警察によって処理される予定である。

このATMから強奪事件は、東欧出身の所謂(いわゆる)出稼ぎプロ犯罪者たちで、同様の事件はヨーロッパや日本をはじめ各国で起こっており、カンボジアの近代化で彼らは端からカンボジアを標的にしたものと思われる。

掲載写真:プノンペン警察の提供 Khmer Times

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