下記の新規感染者の確認数は保健省の公式発表を基本にしていますが、各州の新規感染者の確認数合計とその数が大きく乖離(かいり)しており、数値に信頼性を置けるものではありませんことをご承知おきください。(8月26日報道、保健省は公式発表が実数ではないと認める。その後改善無し)
☆ 9月25日(9月24日の確定数)午後2:00現在
<2月20日市中感染事件>関連での新規感染者702人(内デルタ株市中感染人?人)
◇ 入国検疫114人(大多数がタイからの帰国者 デルタ株?人)
総計816人
<同事件>関連での累計89,710人、カンボジアでの累計総数108,257人(輸入症例18,547人、2月20日市中感染以外の国内感染者累計65人)死者2,218人(前日比+21人)
上記の累計、感染者実数は100~200人の誤差あり。また死者数も含めて単なる数合わせの形跡有り。
9月24日の報道(9月23日の確定数)
*プレアシハヌーク州:タイ人36人の密入国手引きでブローカー4人(中国人3人、タイ人1人)が逮捕。密入国の36人のタイ人から5人のデルタ症例を確認。
*タイ側国境警備隊に密入国のカンボジア人14人が検挙される。場所はタイ・サケオ州、パライ地区ラン区パライトメイ村である。
9月25日の報道(9月24日の確定数)
*カンボジアの人口をCOVID-19から守るキャンペーンの第4段階である9月17日から9月24日までの8日間で、6歳から12歳の対象年齢層の合計70.21%がCOVID-19の1回接種を受けた、と報道。(Khmer Times)。これ等の数値、信憑性があるかどうか、定かでない。
*タイで24日、入国検査でCOVID-19の輸入11症例のうち、9人はカンボジア(国籍不明)からで、日本かえら1例、マレーシアから2例でしった。タイ・メディア報道
*ベトナム側国境警備隊は、カンボジアに密入国しようとしたベトナム人8人を検挙。
*シェムリアップ州:デルタ株感染が猛威、更なる感染者急増で7地区をレッドゾーン、広範囲をオレンジゾーンに指定。
<2月20日事件>2月8日中国人男女4人の隔離ホテル脱走~感染者総数9万人超
☆ 9月26日(9月25日の確定数)午後2:00現在
<2月20日市中感染事件>関連での新規感染者732人(内デルタ株市中感染人?人)
◇ 入国検疫98人(大多数がタイからの帰国者 デルタ株?人)
総計830人
<同事件>関連での累計90,442人、カンボジアでの累計総数109,087人(輸入症例18,645人、2月20日市中感染以外の国内感染者累計65人)死者2,243人(前日比+25人)
上記の累計、感染者実数は100~200人の誤差あり。また死者数も含めて単なる数合わせの形跡有り。
9月26日の報道(9月25日の確定数)
シェムリアップ州:ロックダウン以来、日々200人超の感染者を確認、
シェムリアップ州は9月17日のロックダウン以来、日々200人超の感染者を確認し、うち多くのデルタ症例も確認している。タイからのトラック運転手で国境検問で無症状であったデルタ株保菌者がシェムリアップ市街の各市場の商人に感染させ、さらに住民に拡がったと思われている。中でもシェムリアップ市街での感染爆発は当局によってサマキ市場であると特定されている。
プノンペン 8地区27寺院で感染者確認
プノンペン、サンプル検査の結果、8地区の27の寺院で感染者が確認され、その合計62人がの陽性であった。ここ2週間、寺院への参詣は控えたほうよい。
*カンボジアの12歳から17歳の青年期の人口に対するワクチン接種は、ワクチン接種の対象とみなされる目標の合計1,966,931人のうち88.98パーセントに達しました。但し、この数値は第1回の接種を意味している。2回完了者ではない。
掲載写真:Khmer Times