<首相の怒り3>封鎖規則を遵守、さもなければ封鎖を躊躇なく延長

フン・セン首相は「封鎖規則を遵守するか、封鎖期間を長くする必要がある」と語った。

フン・セン首相は「プノンペン都とタクマウ市の当局に封鎖規則の継続的な無視に警戒するよう、薄っぺらな理由で露骨に規則に違反する人々に厳しく対応するよう」求めたという。

16日午後、フンセン氏の音声メッセージによると「4月15日から14日間、プノンペンとタクマウが閉鎖されている間、政府の命令に概説されている正当な理由を除いて、人々は家を出てはならない。」「あなたが家にいるところはどこでも、あなたはその地区のその家に属し、他のどこにも属していない。」「今の私たちの人々にとって、14日間の封鎖期間中だけ、家、その家、その村、そしてその地区にいるべきです。いくつかの例外がありますが、常にではありません。ですから、国が困窮している間、国民は苦難を耐えさせてください。」と述べている。

同首相はまた、「プノンペンとタクマウの首都を閉鎖してから14日後、COVID-19に関連する悪化状況の改善が見られなければ、プノンペンとタクマウだけでなく他の人々にも閉鎖し続けることを躊躇しない」と警告した。

首相の指示・命令は、4月15日から実施されたカンダル州とプノンペンとタクマウ市のロックダウン後に行われたにも関わらず、4月16日の夜、プノンペンとタクマウでは依然として一部の人々の行き来しているのが一般的であることに首相が気づいたからであるという。

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