<続報>ベトナム女性を誘拐・身代金略取は、中国人ギャングだった。

昨日報じた下記の記事の<続報>です。

先週末の8日、ベトナム人女性実業家を誘拐し、家族から100万ドルをゆすり取った疑いで逮捕された男たち、逮捕の際に逃亡図った者によって警察官1名が負傷している。また、被疑者たちは銃も生じしており、この種の外国人たちとなると、国籍の発表はなくとも凡その予想がつく。軍警察は10日、逮捕者8人が全員、中国人男性であることを発表し、更なるを尋問のためにプノンペン地方裁判所に送致した。

プノンペン憲兵長のロング・キムヘン少佐は10日、8人の容疑者はプノンペンに住む中国人ギャングのメンバーで、被害者は 34 歳のベトナム人実業家 Nguven Thi Ming Ngang と特定したと明らかにしたが、8 人の中国人容疑者の氏名には触れていない。

同少佐は、軍警察が容疑者たちがプノンペンに滞在していたコンドミニアムを家宅捜索した後、容疑者たちを逮捕したと述べている。

「彼らは証拠を持って逮捕され、警察は被害者を救出しました。さらに麻薬:メタンフェタミンの大きなパッケージと他の36個の氷の丸薬、およびそれらからの他の関連資料(銃も含む)も押収した」と述べている。また被害者の救出後、「被害者は、プノンペンに拠点を置くベトナム大使館の代表者を通じて、すでに家族に引き渡されていた」と述べている。

容疑者は、刑法第 253 条に基づく「逮捕、拘留、不法監禁」、および麻薬取締法第 40 条と第 45 条に基づく「麻薬の使用と密売」で告発されているという。

掲載写真:犯人の一部 画像:Khmer Tiems

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