khmernoteという地元メディアがある。次の動画は2月13日の国道4号線のAng Snoul 市場付近でのひったくりの映像である。
次の画像は2月12日の夕方6時ごろ、プノンペンの都心にあたるボンケンコン1区(Boeung Keng Kang1)ストリート310とモニヴォン通りの交差点・TOTAL ガソリンスタンドある所(下の地図参照)でのひったくり、信号待ちのトゥクトゥクトゥクトゥクに乗っている乗客からのバックを奪おうとして失敗したひったくり犯の場面、その後逃走する。ごく普通に見える男のひったくり犯は、何事もなくひったくりに及び何事もなく逃げる。犯人が2つの事件とも捕まることはないだろう。また、ほとんどの被害者は警察に届けることもないのが実情、このレベルの泥棒は日常的で実に被害者になるのは運・不運などだ。
実際、5年以上前になるが同じ場所で同じような信号待ちのトゥクトゥクに乗っていた筆者はウエストポーチからチャックを開けられ、カメラを盗まれた。その時、盗まれたことにも気づかず、家に着いた時、ポーチが開いていることに気づいた。同乗していた幼児がバイクに乗った男が私の右腰に手が出ていたの見た。といって盗まれた場所が解った。まさに鮮やかに盗まれた。
こうした動画や画像、地元メディアには毎日のように出てくる。カンボジアでは、交通事故と泥棒被害は運・不運と思うぐらいに日常的で、外国人、地元の人に被害の区別がない。泥棒にすれば、運が悪い奴が捕まるのだから、減る訳がない。「カンボジアをなめちゃいけない」と自分に言い聞かせるだけだ。それが最大の自衛である。
掲載動画・画像 Khmernote mrdiaより。