首相、日本はプノンペンとカンダルを結ぶ架橋の提案を検討中

フン・マネ首相は、「プノンペン市とカンダル州を結ぶメコン川に架かる橋の建設を日本政府が支援する可能性を検討している」と述べた。

首相は、「公共事業運輸省がすでに提案を行っており、現在国際協力機構(JICA)の検討中であると付け加えた。

フン・マネ氏は12月(金)、シアヌークビルの深海コンテナ港の第一期工事の起工式で上記の計画を明らかにした。

首相は、「道路・橋梁インフラ整備分野の先駆者として、日本はカンボジアの道路・橋梁インフラ整備に支援を提供しており、これはカンボジア・日本関係の証である」

「この機会を利用して、日本の国土交通副大臣を通じて日本の友人たちに、道路と橋梁インフラの更なる発展を支援するようお願いしたい」

「私たちが実行する必要があるプロジェクトのうちの2つは、国道1号線をネアックルン橋まで拡張することと、クデイ・タクイからアレイ・サットまでメコン川を渡る橋を建設することです」

と首相は付け加えた。

フン・マネ氏は、ここ数カ月間、特に両国関係樹立70周年を祝うために、日本の援助の支援を受けていくつかのプロジェクトが開始されたと付け加えた。

掲載写真:Khmer Times

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