
フン・マネ首相は27日(日)、プノンペン川沿いのウォークストリートを訪問すると述べた。
首相は、国際労働者の日(5月1日)139周年を記念してプノンペンのチュロイ・チャンバー国際会議展示センターで27日に開催され、非公式経済組合や大学職員組合のリーダー5,000人以上が参加した集会でなかで同内容に触れたという。
フン・マネ首相は、プノンペンの発展を祝し、「ウォークストリートは大きな魅力ですが、真の強みは、観光客を温かく迎え、安全を確保するカンボジア国民の積極的な参加にあります。まだ改善すべき点はいくつかありますが、地元住民と観光客双方の体験向上に引き続き尽力してまいります。」と述べている
首相は、「多くのカンボジア人がウォークストリートを訪れ、そのポジティブなイメージの醸成に積極的に貢献しました。首相は、前向きに考え、敬意を持って行動し、謙虚さを示し、互いに親切に接するといった姿勢を実践することが、カンボジアの評判を高めることにつながる」と強調しました。
プノンペン都当局は、シソワス・キー沿いのバクセイ・チャム・クロン(94番通り)から王宮前のエリアまで、週2日、土曜日と日曜日の午後6時から午後11時までウォーキングストリートを開設した
掲載写真:プノンペン都庁の提供