首相、プチュムボン(お盆休日)に過ごし方ー災害か安全かーで国民に呼びかけ

フンセン首相は6日朝、3日間のプチュムベン休憩中に人々が外出できるようになることは、災害をもたらすか、安全になるかの境目であることを国民に訴えました。

同首相は音声メッセージで首相は、「プチュムベンの休日終了後後、COVID-19感染率が高い場合、国を再開する計画が不可能でなることを説明しました。一方で、市民が身を守るならば、状況は安心を維持することができるので、社会経済活動、特に経済成長の主要な推進力である学校や国内観光は完全に再開することができる」「管轄当局、特に保健省は公衆衛生に起こりうる悪い状況ーCOVID-19感染とプチュムボン後の死亡者増に備えているという。 」と述べている。

今年初め、カンボジアは4.4%の経済成長を達成すると予想されていたが、六ダウン(封鎖)と社会経済活動の制限により、その数字は2.2%に予測されている。同首相のメッセージでは、「今年後半に経済活動、特に国内観光を再開できれば、9月の予測によると、成長率は2.2%を超えるだろう」と述べている。

掲載写真:いつものお盆ならこうした光景が普通である。画像:Phnom Penh Post より。

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