クメール正月に帰国、タイ国境ゲートへ出稼ぎ労働者が殺到

タイへの大量のカンボジア人出稼ぎ労働者 が、 クメールの新年(正月)のお祝いのために帰国しようと国境ゲートに向かっている。 

4月9日、ポイペト市の国境ゲートに面したタイのサケーオ県アランヤ地区にあるクロン・ルック検問所の入り口で、数百人のカンボジア人の大行列が見られた。

タイの役人がカンボジア人労働者の出国を処理し、通過許可のスタンプを押すとカンボジア側ゲートに向かう。夜になると、多くの人が殺到しているため、急きょ簡易な待機所を建てることを余儀なくされたという。

掲載写真:Khmer Times

おすすめの記事