首相、カンボジア・ベトナム国境沿いの道路復旧の進捗状況を視察

フン・マネ首相は7月30日(火)、クラティエ州とモンドルキリ州のカンボジア・ベトナム国境沿いの道路改修工事の進捗状況を視察した。

同首相は31日、公式ソーシャルメディア上で、公式な計画でははなかったが、この機会を利用して道路補修作業や、クラティエ州とモンドルキリ州のカンボジア・ベトナム国境沿いの人々の生活状況を視察したと述べている。

首相はクラティエ州スヌール郡クランホン・センチェイ村のカビ市場で人々と談笑し、その後、クラティエ州のチェイ・クライン国境ゲートとモンドルキリ州のラパケ国境ゲートに駐留する部隊を訪問した。

首相は軍訪問にあたり、「特に国境沿いの領土保全を最も効果的かつ持続的に守ることができる力は軍隊ではなく国民である」と首相は強調した。

したがって、相互に連絡するインフラの構築を含む経済・社会の発展と、国境沿いの人々の生活水準の向上が必要だと首相は述べている。

掲載写真:国営カンボジア通信

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