首相 新任韓国大使と会談 二国間関係の発展に満足の意を表明

カンボジアと韓国は、外交関係樹立の過程を想起し、二国間関係の発展に満足の意を表した。

カンボジア首相補佐官:Eang Sophalleth 氏によると、「フン・セン首相と新しく任命された韓国大使: Park Jung-Wook 氏は、2月20日(月)に平和宮(旧閣僚評議会ビル)で会談した際に満足の意」を強調したという。

双方向貿易は昨年10億ドルに達している。カンボジアと韓国の自由貿易協定、二重課税に関する協定、カンボジアの新しい投資法のおかげで、二国間の貿易量はさらに増加し​​、より多くの韓国人投資家が王国に来ることが期待されている。

パク新大使は、カンボジアの開発、特にカンボジアのインフラの建設に対する韓国の支援について語った。また、新大使は、朝鮮半島のみならず世界の平和に対する脅威である北朝鮮のミサイル発射に対する韓国の懸念を表明した。

これに対し、フン・セン首相は、「韓国はあらゆる状況においてカンボジアに対する姿勢を変えたことは一度もない」と述べた。

首相はまた、「韓国政府がカンボジア人労働者を受け入れ、トンレサップ川とメコン川を横断する橋の建設に資金を提供してくれた」ことに感謝した。

首相は、「国連安保理決議に違反し、緊張をエスカレートさせ、朝鮮半島と世界の安全と平和を脅かす北朝鮮のミサイル発射を繰り返し非難するカンボジアの姿勢」を表明したという。

掲載写真:Khmer Times

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