電力公社:Electricite du Cambodge (EDC) は、請求書の支払いを違法に転用して顧客を騙している同公社( EDC) の一部の不正職員について、顧客(ユーザー)に警告を発しています。
警告によると、 悪質な一部従業員は、顧客から毎月の電気代やメーター数値、メーター交換、メーター修理などのサービスという名で、ソーシャル メディアの銀行振込を介して顧客からお金を騙し取っているという通報を受け取ったと述べています。
上記に関連して、電力公社 Electricite du Cambodge (EDC) は、すべての顧客に対し、上記の件に関連して支払いや送金のために連絡すべき身元不明の人物がいる場合は、その人物に支払いや送金を行わず、代わりに同公社に通知するよう呼びかけています。電力公社 EDCは、違法な金銭略取に法的措置をとるとも述べています。
電力公社 Electricite du Cambodge (EDC) は、毎月の電気料金またはその他のサービス料金の支払いは、同公社 からの有効な領収書または請求書をお持ちの場合にのみ料金徴収が可能であることと知らせいます。
なお、「電力公社 Electricite du Cambodge (EDC) は、直接、または正式な請求書なしで、または EDC の公式パートナーである銀行やマイクロファイナンス機関を介して、顧客からお金を回収するために従業員を派遣することはありません」とのことです。また、「同公社 (EDC) は、上記のケースに関連して行われた違法な支払いに対して責任を負えない」ということです。
問題や質問がある場合は、請求書に記載されている電話番号または「Electricite du Cambodge-EDC」の公式 Facebook ページを通じて、または特別な 4 桁の電話番号 1298 を通じて Electricite du Cambodge の本社に問い合わせることができます。この連絡番号は 24時間ご利用が可能です。
カンボジアの電気料金は周辺国と比べて割高で知られておりますが、賃貸の場合、その多くは家や部屋の賃貸料と共に電気料金が大家さんより請求書が来ます。異常な電気料金の高騰の場合は、大家さんにお確かめください。雨季が終わり、涼季(11月~翌年1月)に入ると、電気使用量が減り、一般に請求電気料金が低下します。それが、一つの目安にもなります。お気をつけください。1キロワットアワー当たりの電気料金もお確かめください。また、電気関連修理は賃貸の場合、一般に大家さんを通じて行うのが安心です。
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