観光省は、4月のクメール正月にホテルやその他の施設での高値を防ぐために当局と協力していると述べた。同省は、国内および海外からの訪問者の両方に影響を与える価格の上昇について懸念を表明している。
28日(月曜日)に発表された観光省が発行したガイドラインによると、全国の観光事業主は、宿泊施設、食事、その他のサービスの価格を明確に記載して、ゲストが自分たちにとって手頃な価格を事前に知るようにすることを推奨した。
また、ガイドラインに従わない事業主、レストラン、娯楽およびその他のサービスは、法的措置に直面しなければならないと付け加えた。
また、新年の際の観光客の安全、公衆衛生、満足を確保するために、観光省は6つのガイドラインを発行しました。これは、クメール正月値段とする便乗を高値を防ぐものだが、通常のクメール正月高値に対し、その実効性については疑問がある。従来、観光省のアリバイ通知としてとらえられている感がある。
第一に、カンボジア青年連盟の作業部会である首都の省庁、専門部門および関連パートナーの間で、伝統に従ってクメール正月の祝賀会や娯楽プログラムを組織するための協力を促した。
第二に、Covid-19の蔓延を食い止めるために政府が発行したすべての措置、特に誰もが従う必要のある3つのすべきことと3つのすべきでないことを一貫して厳密に実施することを提案した。
また、国民は安定を維持し、国内外の観光客の安全を確保するために、観光の安全規則と手順に従わなければならない。
第三に、リゾート、ホテル、その他のツアー施設に、規則に従って一度に処理できるゲストの最大数を決定するように促しました。企業はガイドラインで許可されているよりも多くのゲストを受け入れるべきではないと警告しました。
ガイドラインによると、事業主と観光地は、ワクチン接種を受けた訪問者と観光客に対するインセンティブを発表する必要がある。
当局は、製品やサービスの品質を改善し、環境に優しく、衛生的で適切な価格を維持するために、トレーダーやツアーオペレーターと協力しなければならないと付け加えました。
在カンボジア外国人はクメール正月期間は行楽を避けるのが常識
当地のクメール正月の民族移動については、在カンボジア外国人は高値と混雑、便乗値上げをよく知るところで、行楽を控えるの常である。また、観光省がガイドラインを示すほど外国観光客がカンボジアを訪問するとは考えられず(事実、外国人観光客相手の観光産業は壊滅的な状況である)は、せいぜいシェムリアップでさえローカル客で混雑するだけで、コロナ対策自体、日常では緩みぱなし、その実効性はクメール人にはほとんど意味がないというのが実感である。
掲載画像:イメージ Khmer Timesより。