耐え難いプノンペン・ノイズメーカー、警察によって再教育された

これはプノンペン都の住む人には<朗報!>である。夜毎の野外クメールレストランやカフェでのクメール人や中国人のマナーの悪さである大声にうんざりしている他の外国人にはよく解ることである。このノイズメーカーは店内では我慢を強いられ、住宅街では冠婚葬祭での大音響は地元警察の収入源となって現状は、事実上の野放しである。

このほど、アングルグラインダー、ハンマー、ドリルや大音量の音楽の音による客寄せという私的な利益や憂さ晴らしに対してようやく警察の介入が始まったかのような取締である。収入源だから大目に見て、放置していたのが地域警察であった。

地元警察と癒着した私的利害による騒音公害が、変人家庭より酷い

ようやくプノンペン市警察の情報・対応チームは、ドラムの演奏、歌曲の騒音について、一般的な騒音が隣人に迷惑をかけることについて市民から苦情を受けて動いた。遅かりしに感があるが、しないよりはましといった朗報である。プノンペン都Por Senchey地区TrapeangThleungNo。7Fの家屋を取り締まった。Choam Chao I  Administrationの警察は、12日夜にその場所に行き、耐えられないほどの騒音レベルを監査したという。警察はその後、家庭に騒音公害をやめるよう要請し、騒音発生者を教育し、聴​​覚犯罪をやめる契約に署名させたという。

Khmer Timesは、「この施策が市内の他の地域にも拡大され、プノンペンをより許容できる騒音レベルに戻すことが期待されている。」と書き立てていた。当然のことである。

在カンボジア外国人は家選びや店選びでも利口な人たちは騒音公害やマナーの低い者たちが集まる区域や店を考慮している。特にカフェならブラウンコーヒーや中国人の多く集まるカフェやレストランである。が、厄介なことに外国人一般が惹かれるお店ほど、後々富裕層の馬鹿息子や娘たちや国ではけして富裕層でない中国人がスティサスを求めて来るから、やがて一般の外国人は駆逐されるようにいなくなる。まるでシハヌークビルの10年の歴史のミニ版である。不思議に中国人が溜まりだすと、クメール人も駆逐される。最近のカンポットもそのようになって来た。結果として観光地は荒んでゆく。居住地選びは、安価に惹かれると「安かろう、悪かろう」となる。

掲載写真:警察が立ち行った 画像:Khmer Times

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