米国系「ピザハット」 8月半ば プノンペンに登場

米国を拠点とするファーストフードチェーンの「ピザハット」が8月半ばカンボジア・プノンペンにデビューする。

ピザハットは、カンボジアを代表するレストランの一つPark Caféのオーナーである地元の食品チェーン企業United Food Group(UFG)によってカンボジアに持ち込まれるという。コロナ禍でも敢えて進出すというのは、大手ならでは戦略である。

UFGグループ最高執行責任者であるHeng Sengly氏は、ピザハットの1号店は、8月中旬にロシア市場近くの駐在員エリアとビジネスハブ(ボンケンコン1区か?)にオープンし、他の2店舗は今年の第10月以降にオープンする予定とのこと。 

ピザハットは、タイを拠点とするThe Pizza Company、米国を拠点とするDomino's Pizza、米国を拠点とするPapa John's Pizza、フィリピンを拠点とするYellow Cab Pizza、シンガポールのPezzoPizzaなどの長年の競合他社に新たに加わることになる。

掲載画像:Khmer Times

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