16日には、インフレ懸念が続いているにもかかわらず、予想を上回る小売売上高データを含む、米国経済に関する好調が世界中の株価を押し上げた。
株式トレーダーが10月に住宅建設業者が好調で自動車生産が回復したために3つの主要なウォール街指数はすべて堅調な上昇で取引を終えた。それによって、ドルが上昇し、金と石油が後退する一方で、ヨーロッパとアジアでの前向きな動きに続いた。
ウォルマートとホームデポのビッグボックスチェーンからの堅実な収益報告と相まって、先月の米国の小売売上高の1.7%の急増で米国の小売業の好調はカンボジアの輸出産業にとおては追い風となっている。一方で世界最大の経済における消費者の頭の痛いインフル懸念が生じている。
掲載画像:Khmer Timesより。