松田三郎元議長率いる熊本県議会代表団は、カンボジアの投資環境や、カンボジア開発評議会(CDC)が日本のビジネス界に情報を広める上で果たす重要な役割について学ぶため、カンボジアを訪問した。
日本代表団は9日(水)の朝、カンボジア開発評議会(CDC)本部でカンボジア投資委員会の副事務局長スン・ソファル氏の歓迎を受けた。
松田氏は今回の訪問の主な目的として、カンボジアの社会経済発展の力強い進歩を指摘した。一方、ソファル氏は、カンボジアの投資可能性と機会、関連規制、ビジネス支援政策、そしてカンボジアへのあらゆる投資を促進するCDCの主な役割について日本側に最新情報を提供した。
また、1990年代からカンボジアの発展を常に支援してきた日本政府と国民に感謝の意を表し、日本代表団が熊本の日本企業コミュニティーにカンボジアを投資拠点として広く宣伝する一助となることを大いに期待していると述べた。
掲載写真:国営カンボジア通信(AKP)
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