昨夜(25日夜)、プノンペンで中国人ドライバーが高速でトゥクトゥクに突っ込み、トゥクトゥクの乗客家族4人が重傷を負った。事故後、車を乗り捨てて運転手は逃亡を図った。
この轢き逃げ事件は3 月 25 日午後 11 時 20 分、プノンペン都セン ソック地区トゥク トラ区にあるロシアン道路沿いで発生した。
情報筋によると、中国人ドライバーは高速で運転しているのが見られた。中国人運転の車はトゥクトゥクに突っ込み、乗員4人が車から投げ出され、重傷を負った。
子供たちはすぐにクンタ ボパ病院に運ばれ、両親は私立病院に運ばれました。
事故後、中国人運転手は逃走、怒った住民に追いかけられ、取り押さえられる
事故直後、中国人(運転手)は現場から車を置いて逃走したが、100メートル逃走後、怒った周囲の住民に追いかけられ、取り押さえられた。そして現場に到着した警察官に引き渡されたという。
事件後、地元当局は車の運転手を警察に引き渡し、法律に基づく被害者との和解を待つという。
交通事故後、加害者の逃走はよくあるが、そのほとんどはクメール人である。それをマネしてか、現場から逃走を図る悪質運転手では外国人といっても中国人が多い。
掲載画像:Khmer Times