旧正月期間 6万人弱の外国人観光客がカンボジアを訪問

カンボジア観光省が10日(月)に発表した報告書によると、中国の旧正月(春節)の祝賀期間中、カンボジアを訪れた国内外の観光客は約105万人に達したという。

報告書によれば、2月9日から11日までの旧正月期間中、約993,991人の国内の行楽客57,481人の外国人がカンボジア国内を旅行した。

同国のトップ5の観光地は、プレア・シハヌーク、シェムリアップ、バッタンバン、パイリン、ケップの各州であると指摘した。

「祭り期間中の安全と治安は良好に保たれ、重大な事件は報告されなかった」と報告書は述べている。

カンボジアでは正式な祝日ではありませんが、旧正月はカンボジア王国で広く祝われている。

以上の観光省の報告をよく読めば、カンボジアへの外国人観光客はほぼ6万人弱であり、必ずしも外国人観光客が急増した訳ではなく、依然として中国から観光客は期待通りに増えてはいないようである。

掲載写真:観光省の提供

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