日本は、カンボジア国防省とのハイレベル協議を経て、カンボジアとタイの国境問題の平和的かつ外交的な解決に向けた努力への支持を改めて表明した。
国防省のラート・ダラロス国務長官(中将)は、カンボジアの副首相兼国防大臣の代理として、1日(月)に林貞治外務大臣(メコン協力担当)を表敬訪問し、実務会談を行った。
今回の会談では、両国間の防衛協力の強化と拡大に焦点が当てられ、双方は両国間の長年にわたる友好関係と包括的なパートナーシップをさらに強化していくという決意を改めて表明した。
協議の中で、ダラロス氏はカンボジア・タイ国境沿いの情勢について日本側に説明した。同氏は、国際法および既存の協定に従い、平和的な手段で紛争を解決するというカンボジアの一貫した立場を改めて表明した。
彼はまた、カンボジアとタイ間の停戦合意の遵守状況を監視するための監視活動に参加する、プノンペン駐在武官調整委員会(MACPP)を通じた日本の継続的な関与に感謝の意を表した。こうした取り組みは、地域の透明性と信頼醸成に貢献していると彼は指摘した。
これに対し、林外務大臣は、国境紛争の平和的解決に向けた継続的な努力に対する日本政府の支持を改めて表明し、両国間の対話継続を促した。
この記事内容は少し回りくどい内容だが、国境紛争における2国間協議による平和的努力を改めて促すという以上の意味はなく従来の2国間国境紛争での日本の立場を日本側が伝えたに過ぎず、要はどちらの国の主張にも肩入れはしませんというものである。
掲載写真:Khmer Times掲載

