日本は、カンボジアのプノンペン都送配電システム拡張事業(フェーズ2)の実施のために79億8,800万円(約5,500万ドル)の融資を行うことになった。
融資延長に関する交換公文と付随文書は、6日(金)にソク・チェンダ・ソピア外務国際協力大臣と上野篤駐カンボジア日本大使によって署名される予定である。
カンボジア外務国際協力省が4日(水)に発表したプレスリリースによると、この融資はカンボジア政府の社会経済発展促進の取り組みを支援するという日本の支援を強調するものである。
この融資は、両国間の包括的戦略的パートナーシップのさらなる強化と深化にも貢献すると、同筋は強調している。
掲載写真:国営カンボジア通信(AKP)