日本 北西部の地雷除去プロジェクトに資金提供

カンボジアと日本は18日(月)、人道的な地雷除去と被害者支援における長年の協力関係を強化するため、第2段階の成果を引き継ぎ、統合地雷除去・地雷被害者支援プロジェクトの第3段階を正式に開始した。

バッタンバン州コルス・クラロール地区にあるCMACモロドク・テチョ開発センターで開催された式典は、上野篤駐カンボジア日本大使プラック・ソホン副首相兼外務・国際協力大臣が主宰した。

昨日発表された成果には、整地された土地、地域道路、そしてコマツ製の地雷除去機や日本製の地雷探知機といった先進的な地雷除去機器などが含まれる。

ソホン氏は演説の中で、地雷除去活動と人道支援活動に対する日本の継続的な支援に対し、カンボジアを代表して深い感謝の意を表明した。

同氏は、ポーサット州、バッタンバン州、パイリン州での事業を対象とした第2段階における日本の約20億円(約1260万ドル)の無償資金協力、およびプルサット州、バッタンバン州、ココン州で実施される予定の約17億円(約1100万ドル)相当の新たな第3段階プログラムの重要性を強調した。

ソホン氏は、こうした支援はカンボジアの国家的な地雷除去計画を推進し、地域社会の安全性を高め、かつて汚染されていた地域の人々の生活を支える上で極めて重要な役割を果たすと述べた。

上野大使は演説の中で、1990年代から現在に至るまで、日本がカンボジアの地雷除去活動を支援してきたことを強調した。

大使は、日本政府はカンボジアの専門家、特にCMAC(カンボジア地雷対策センター)の職員が地雷対策において豊富な経験と高度な専門知識を習得できるよう長年にわたり支援してきたことを誇りに思っていると述べ、カンボジアの知識と経験が今後も国際社会と共有されることを期待すると説明し、「日本は、カンボジアが平和、安定、持続可能な発展に向けて努力する姿勢を、引き続き強く支持していく」と述べている。

掲載写真:外務省 Khmer Times掲載

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