観光客は来ていない
カンボジア旅行協会代理店・会長：Chhay Sivlinは、カンボジアが任意の「予防接種の観光客」を受付もないし、任意の観光客は来ておらず、まだ、これまでカンボジアに来ただけの人が労働者や投資家であると述べた。「2021年11月15日にフンセン首相が発表した予防接種観光の開始に関して、Travel Package Toursを購入する客はまだ来ていない。これまでに得たのは労働者と投資家である。」と付け加えた。この発言を勘繰れば、観光省が何度もプレスリリースする観測気球や自賛とは裏腹の実態を述べているかに見える。
これがプノンペン空港の現状、入国者に観光客はいない。
12月中旬から観光客が…希望的発言以上のものではない
同女史は、「12月中旬にはカンボジアの国際観光が復活するだろうとの信念」を述べているが、観光客そのものも出身国がオミクロン対策に頭を悩ましている現状、オリンピックを控え神経を使っているコロナ対策の中国からの観光客の出・入国検査の厳格化が解除されるとは思えず、同発言も希望的な観測に過ぎない。 掲載写真：イメージ、外国人観光客は国内観光だけ
