新規感染者の確認が、23日655人、24日511人、25日616人 死亡者74人、26日580人と続くカンボジアである(数値は保健省の公式発表ではない 非公式報道)。また23日には日本人2名が含まれているという報道がある。
<2月20日市中感染事件>について、23日から保健省による発表がないから見出しの数値は概数に過ぎない非公式記録ーKhmer Times報道ーのみであるである。それでも金~日曜日まで新規感染者は500人以上の3桁台が続き、その8割以上がプノンペン都に集中している。また、西のタイ国境の街ポイペトでインドネシア人を中心に100人超の大規模クラスターが発生している。28日までのロックダウンだが、延長必至である。カンボジア政権内で保健省の役割が低下してているのか、公式発表の感染者公認記録もすぐには手に入らない。困ったものだ。
また、プノンペン都では。昨日はラッキースパーの1軒。今日はイオン Maxvalu Express Boeung Keng Kong 1 が感染者の立ち寄りで閉鎖になりました。この20日の午後5-6時利用者
外国人が安心して買える店が悲惨になるのは痛いです。
新規感染者の数を見るに、ここは’’東京’’か、と思ってしまう。だが都市人口が大きく違う。それ故にプノンペン都は深刻なのだ(感染率は26日で人口比から東京約4倍)、と思う。
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