政府、フンセン首相を議長に緊急会議を開く 近いうちにより厳格な措置の発表か

カンボジア閣僚評議会は28日、フンセン首相を議長に緊急会議を開きました。そこで市中感染の発生の中で新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延を防ぐための措置に関する法案を承認しました。そこで6章18条からなる「COVID-19やその他の致命的で深刻な感染症の蔓延を防ぐための措置に関する法案」が承認されました。

法案によれば、COVID-19の蔓延と闘い、それを防ぐために取られるべき健康対策と行政措置を定めており、現在および将来の他の深刻な感染症と闘い、予防して、人々の生命、公衆衛生および公序良俗を保護し、カンボジアの社会経済部門への病気の影響を最小限に抑えることを目的としています。明日か近いうちに、政府としてより厳格なコロナ対策の措置が発表される可能性があります。

中国の「環境時報」で例として上げられたカンボジア特有の「ぬるさ、緩さ」は許されるなくなるのか。

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