<2月20日市中感染事件>今度は、国内初の工場でクラスター発生か  

<2月20日市中感染事件>関連での2日、カンボジア国内の感染者確認では、初の工場労働者感染が確認された。

感染者は、48歳・女性のプノンペンの裁縫工場労働者である。工場はプノンペン都南部のダンコア地区にある。

そのため、工場内でのクラスター感染を懸念して関連者の4,000人以上を新型コロナ検査を実施中である。

プノンペン市保健局は昨日、ダンコア地区プレキンダー村にある「Y&WガーメントCOLTD」の工場労働者4,030人とスタッフのうち約700人からサンプルを採取しているという。

2日に始まった集団検査  Kampuchea Thmeyより

中国人のために運転手をしている息子から感染か

プノンペン市保健局の局長であるNgyMean Hengは、感染者として確認された女性工場労働者は、<2月20日市中感染事件>で感染が確認された中国人の運転手である彼女の息子からの感染の可能性が高いとのことです。

早速、感染者と彼女の家族のは、プノンペンのプリーエックフォノ検疫センターに送られた。

*掲載写真:カンボジアの裁縫工場(イメージ) 画像:Khmer Timesより

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